ポルシェ カイエンターボ(エアサス)の車高調整作業のご案内です。
カイエンのターボには標準で、NAにはオプション設定になっているエアサス。
停車の状態で車内から、標準の車高から低い方に3段階、高いほうに2段階の車高の調整が出来ます。
ただし、一番低くした状態は、荷物の積み込みや、人の乗り降りを安易にする為のもので、5キロ以上の速度で走行すると自動で標準の車高に戻ってしまいます。
しかし、この標準の車高が、スッゴイ高いんですよ!
見てください、これが標準のポジションです。
こちらの車のように、せっかく21インチのホイルを着けていても、しっくりきません。そこで、やっぱりオーナーさんは当たり前のように低くしたい!!と願うわけです。
しかし、エアサスのため、通常のダウンサスを入れて・・・というわけにはいきません。
しかし、エアサスのため、通常のダウンサスを入れて・・・というわけにはいきません!
そこで、コンピューターの方をコントロールしたり、コントロールユニットを着けたりする方法があるんですが、いずれもと〜っても高い!!んです。
何十万円といった金額です。
これはなかなか気持ちよく出せる金額ではありません。
そこで、弊社では機械的に調整する方法をご提案致します!
こちらの部品なんですが、上が純正部品で、下が商品です。
この部品を交換し、調整する事により、車高を下げる事が出来てしますのです。
今回、こちらのカイエンターボに使用したこの部品のお値段は・・・
定価 52,500円です!
とってもお手頃なお値段だと思います。
ダウン量は−600mm程で、かなり低いです。
こちらが交換後の標準(ノーマル)車高です。
この高さだと、標準車高でありながら、部品交換前の一番下げた状態より低いです!!
一番下げたらもうベッタベタに低いです。
いやーいいですねー、最高にカッコいいっす。
パッと見た感じ、違う車に感じてしまいます
オーナー様はビックリされると同時に、大変喜んでいただきました!
こちらの商品は、結構多くの車種の設定があり、以前紹介したAMG CLS55でも使用していますし、現在作業中のS600のロリンザーにも使用します。
こちらの部品は、仕組み自体は特別複雑ではなく、すぐに元に戻す事も出来ます。
エアサスの車高調整には、ホントにいい商品だと思います。
オススメです!!!
適合車種については、お問い合わせ下さいませ!!!
詳しくはBLOG Can't Stop Driving!!! の12月20日の記事をご参照下さい。
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